細かい指の動作ができなくても操作できる入力スイッチとしては、ジェリービーン・スイッチが代表的です。最近では、この他にも、ユーザーの運動機能に合わせて様々な特殊入力スイッチが提供されています。
次に述べる「できマウスS2。」と組み合わせて利用するには、スイッチの接続端子がΦ3.5のピンジャックになっているものであれば何でもOKです。
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細かい指の動作ができなくても操作できる入力スイッチとしては、ジェリービーン・スイッチが代表的です。最近では、この他にも、ユーザーの運動機能に合わせて様々な特殊入力スイッチが提供されています。
次に述べる「できマウスS2。」と組み合わせて利用するには、スイッチの接続端子がΦ3.5のピンジャックになっているものであれば何でもOKです。
写真1:1スイッチ装置の例(ジェリービーン・スイッチ)
写真2:ジェリービーン・スイッチの出力端子
様々なスイッチ入力装置に関する情報は、こころWEB|AT2EDで提供されています。
また、パシフィック・サプライやテクノツールのホームページでも多くの情報が提供されています。
1スイッチ装置のピンジャックは、そのままではパソコンに接続できませんので、スイッチ操作の信号をパソコンのUSBに伝える変換装置が必要になります。変換装置はいくつか市販されていますが、弊社では埼玉県在住の技術ボランティア町田さんが開発・提供している「できマウスS2。」という製品を推奨しています。
「できマウスS2。」のホームページでは主な入力信号変換ソフトのダウンロードもできます。また、町田さんは「できマウス。シリーズ」として1スイッチで様々なパソコン操作を実現するソフトウェアを多数開発されていますので、併せて利用を検討されるとよいでしょう。
写真3:スイッチとパソコンをつなぐ変換装置の例(できマウスS2。)
出典:できマウスS2。製品サイトより
写真4:できマウスS2。とジェリービーンスイッチをつないだところ