ICTを活用した地域づくり支援

田園調布学園大学、千葉工業大学と当社が進めている、ICTを活用した地域住民による高齢者見守りの研究開発プロジェクトが、このたび科学技術振興機構(JST)/社会技術開発センター(RISTEX)の研究開発プロジェクトとして採択されました。

2020年9月までの3年間、高齢者見守りコーディネータの育成や地域見守り支援システム開発等を体系的に進め、住民主体の地域見守り活動の有効性を高めるしくみを構築します。これまで携帯電話を活用した地域見守り活動に取り組んできた横浜市港北区の城郷小机地区に加え、新たに川崎市麻生区を協力地域として地域トライアルを進めながら、実践的な研究開発を行います。研究開発の終了後は、地域住民の「共助」「近助」によって地域の安心・安全を高める取組みとして、各地への展開を目指します。

プロジェクトの概要についてはJSTのプレスリリースをご覧ください。

今後、RISTEXの「安全な暮らしをつくる新しい公/私空間の構築」サイトでも順次、プロジェクトに関する情報発信をしていく予定です。

これからの地域づくり、地域活性化には、地域の人々が使いこなせる効果的なICTの導入と利活用が不可欠です。スマートシティ、スマートグリッドなど、今後は地域の交通政策や環境対策ともICTが深くかかわります。しかし、導入するICTシステムが、老若男女とりまぜた地域住民が使いこなせるものでなければ、ICTを活用した新しい地域づくりは成功しません。

私たちは、それぞれの地域特性や地域それぞれのニーズを踏まえるだけでなく、地域実証実験等の実践的な取り組みを通じて、利用者である地域住民の視点を最大限に取り入れ、地域にとって真に役立つICT活用の形を作るお手伝いをいたします。

ICT利活用に関する地域計画策定支援

地域の情報化計画、ICT利活用計画、環境計画や地域基本計画におけるICT利活用施策等について、社会動向や各地域、自治体の取り組み状況、将来ビジョンを踏まえて検討します。計画策定のための審議会、委員会等の運営、とりまとめのご支援も行います。

 

地域課題・住民ニーズに関する調査

スマートシティの取り組みでは、従来の地域情報化に比べ、ICTの利活用分野が大幅に広がります。地域の環境、交通、教育、福祉等、ICT利活用の対象になる様々なテーマで、地域住民の意識調査・ニーズ調査を行います。また、地域住民のICT利用の習熟度(リテラシー)等も調査し、導入するICTの要件の検討に役立てます。

 

導入サービス/システムのプロトタイプ開発

地域住民のニーズやリテラシーを踏まえた、地域に有用なサービスやシステムの在り方を検討し、プロトタイプの設計・開発を行います。

 

地域実証実験の企画・実施

プロトタイプを用いた、地域実証実験を企画・実施します。実験の中で、想定するシステムやサービスの有用性、地域住民からの評価等について調査し、その結果を本サービス開始に向けたシステム開発やサービス設計にフィードバックします。

 

ICTを活用したまちづくり関係の担当実績

  • N県地域情報化計画の検討・策定調査
  • K市地域基本計画における情報化施策の検討調査
  • 地域活性化に向けたエリアワンセグ実証実験
  • 地域メディアの競争力強化と将来展望の検討