ICTを活用したシニアビジネス構築支援

2月12日から14日まで、東京ビッグサイトで開催される東京ケアウィーク(超高齢社会のまちづくり展)に、一人暮らし高齢者等の見守り報告を簡単かつ安全に行うアプリ「いるかメール」を出展いたします。

当社は、田園調布学園大学、千葉工業大学と共同で、地域で効果的な高齢者見守り活動を立ち上げ、定着させるソリューションの研究開発に取り組んでいます。「いるかメール」はその中核となるスマートフォンアプリで、3ステップのごく簡単な手順でアプリから見守り報告を送り、あらかじめ登録したご家族や地域の関係者と見守り報告を共有することができます。地域見守り活動に取り組む市町村や自治会、住民ボランティア団体での利用のほか、各種の訪問型サービス、通所型サービス、コミュニティカフェなどでの見守り報告にもご利用いただけます。

東京ケアウィークでは、現在開発中のプロトタイプの展示とデモを行います。来場者には実際にアプリを操作していただくことができるほか、ご希望の方には、今年9月までプロトタイプを無料で使えるお試し利用アカウントをご提供いたします。

出展の詳しい情報(プレスリリース)

いるかメール紹介サイトへアクセス

 

田園調布学園大学、千葉工業大学と当社が進めている、ICTを活用した地域住民による高齢者見守りの研究開発プロジェクトが、このたび科学技術振興機構(JST)/社会技術開発センター(RISTEX)の研究開発プロジェクトとして採択されました。

2020年9月までの3年間、高齢者見守りコーディネータの育成や地域見守り支援システム開発等を体系的に進め、住民主体の地域見守り活動の有効性を高めるしくみを構築します。これまで携帯電話を活用した地域見守り活動に取り組んできた横浜市港北区の城郷小机地区に加え、新たに川崎市麻生区を協力地域として地域トライアルを進めながら、実践的な研究開発を行います。研究開発の終了後は、地域住民の「共助」「近助」によって地域の安心・安全を高める取組みとして、各地への展開を目指します。

プロジェクトの概要についてはJSTのプレスリリースをご覧ください。

今後、RISTEXの「安全な暮らしをつくる新しい公/私空間の構築」サイトでも順次、プロジェクトに関する情報発信をしていく予定です。

高齢化の進展に伴い、ICTサービス、ネットサービスでもシニア層が主要顧客層としての重要性を高めています。

しかし、これらの分野では、これまでシニアユーザーはほとんど意識されてこなかったため、高齢者がICTをどのように利用できるのか、どのようなサービスが好まれるのかなど、ほとんど分かっていないのが実情です。

私たちは、高齢者のICT利用について、20年におよぶ調査・コンサルティングの経験を持っています。これらのプロジェクトからの知見や経験と、エスノグラフィをはじめとする最新の調査・検討手法を組み合わせ、利用者であるシニアの視点やリアルなニーズを反映した、「シニアに喜ばれ、シニアに選ばれる」製品・サービスづくりをご支援します。

シニアマーケット調査

シニア向けのアンケート調査では、シニアが理解できる用語や表現など、最適な調査設計を行います。調査対象については、民間アンケートパネルを使った調査だけでなく、全国のシニアネットやNPOと連携し、民間調査パネルではカバーできない層も含め、多様なシニア層の調査が可能です。

エスノグラフィ調査

シニア層は、ICTを使いなれた若年層とは全く異なる特性を持つ利用者層です。シニア一人ひとりに密着したエスノグラフィ調査により、知られざるシニア層のICT利用の実態やニーズの状況を詳細に明らかにします。

 

シニア向け事業設計支援プロトタイプ開発

シニア層のICT利用の特性やニーズ状況を踏まえた、シニア層に受け入れられる製品・サービス設計をお手伝いします。また、必要な要件を満たした製品・サービスのプロトタイプの開発も行います。

 

利用者参加型フィールドテスト(実証実験)

想定する製品やサービスがシニア層に受け入れられるか、シニアが十分に活用できるか、プロトタイプ等を活用した実地テストを企画・実施します。シニアモニターに実際に製品・サービスを試用してもらい、利用状況をリアルタイムに観察・把握するほか、使い勝手や有用性等を利用者であるシニアの視点で評価する調査を行います。フィールドテストの結果をフィードバックし、シニア層に受け入れられる製品・サービスに仕上げます。

 

シニアビジネス構築支援の担当実績例

  • シニア向けネットコミュニティシステムのプロトタイプ開発と実証実験
  • シニア・ポータルサイトの構築・運用支援
  • ICTを利用した地域高齢者見守りサービスの実証実験
  • シニア向け映像配信サービスの事業性評価調査